少食は長生きの秘訣??食べ過ぎには体に毒だ!!

どうもたんたんです。

 

今のお世の中街に行けば多くの美味しそうな飲食店が並んでいて僕達を誘惑してきます。

 

以前はよく外食をしたり、お惣菜をおかずにご飯を2杯以上食べて、翌日体調を崩してしまうことが多かったです。

 

しかし、最近は自分で自炊をして食事回数も1〜2回になって比較的体調を崩すこともなくなってきました。

 

食べ過ぎは体に悪いと言うことは多くの人が知っていると思いますけど、逆に少食はどうなのでしょうか??

 

よくお医者さんには「1日3食バランスよく食べないといけないよ」と言われることが多いと思いますけど、食事摂取量を減らして体調が良くなった僕からしたら全く信じる事ができません。

 

ということで今回は少食について書いていきたいと思います。

 

食べ過ぎが生活習慣病を引き起こしている

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日本人のほとんどが1日3回食べていると思いますが、元々日本人は粗食で現代人よりかは食べていなかったようです。

 

日本食は健康に良いと言っておきながら、砂糖を多く使っている料理はたくさんあります。

 

しかしいくら体にいいものといっても1日3食しっかり食べていたら、体調を崩してしまうのは当たり前です。

 

よく人間が1日に摂るべきカロリー摂取量が、僕の場合だと2500カロリーぐらいになります。

 

2500キロカロリーを忠実に守って1日3食を食べる生活を続けてきた日本人の末路が生活習慣病の増加です。

 

昔の粗食を基本としてきた日本人には起こり得なかった病気が今では起こっているのです。

 

平均寿命が伸びていることから多くの人が「日本人は健康的だ」みたいな事を思ってしまうのかもしれないです。

 

しかし、それも薬によって長く生きているだけであり、健康寿命は尽きてしまっているケースは多いです。

 

実際にアメリカの大学で行われた、実験で2グループのサルに対して片方にカロリー制限食、もう片方は制限なしの食事を与えた生活を20年続けたものがありました。

 

その結果カロリー制限したサルのほうが1.6倍長生きしたというデータが取れました。

 

そしてその死因もカロリー制限した方のサルは加齢による病死が3割、ガンや心臓病の発症率は半分未満に減り、糖尿病を発症したサルはいませんでした。

 

もちろんサルと人間を一緒にしてしまうことはどうかと思います。

 

だけど、少食をすることによって心臓病やガン、糖尿病のリスクを下げることができると言うことをこの実験は示しています。

 

そして単に長生きするだけでなく、肌にハリがあって非常に若々しくいられるということです。

 

また性機能も衰えずに丈夫な精子を作り出すことができることも実験結果から分かりました。

 

確かに僕も食事を変えてから、夜の営みが捗るような気がしますね・・・

 

少食によって体に入ってくる毒を減らす

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どの食材も安全かどうかわからない現代社会においては口に入るもの全部毒になっているかもしれません。

 

以前書いた牛乳の記事でも媒体である牛やその牛が食べているモノに薬剤が投入されていて薬漬けになっている事が多くの業界であります。

 

野菜とかにしても出来るだけ虫食いとかしたくないから農薬を使っていることが多いです。

 

別にそれは悪いことではないし、みんなしたくて農薬やホルモン注射を打っているわけじゃないことも分かっていますが、僕達の体に入る時は毒になっていることが多いです。

 

それ以外にも糖尿病の大きな原因でもある糖質は依存性の高い麻薬みたいなものなので出来るだけ過剰摂取は控えたいところですね。

 

別に1日1食でも全然生きていけますし、人間の体は空腹が前提で作られているので消化中に体に食べ物を入れるのは胃や腸に負担になります。

 

食べる時間帯や量や使う食品は検討していって自分に合う食事の習慣を作っていきたいですね。

 

1日3食は食べ過ぎ??

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朝食を食べないほうが健康的にはいい??ミニマリストの僕が実践している朝食抜きのススメ でも書いたように朝食は基本的に食べないほうが良い。

 

何故かと言うと朝食の時間は前日食べた食事が完全に消化されていなく、胃や腸が働き続けてるからです。

 

消化にかかる時間は18時間と言われているので、その時間内に新しく食べ物を入れてしまうことは胃や腸を酷使してしまうことなのです。

 

24時間のコンビニみたいにずっと働き続けているとそりゃ倒れてしまいますよ。

 

毎食食べるということは胃や腸からすると過労状態になっていることなのでしっかり休ませてあげることが大事になっていきます。

 

人間食べたもので体が作られるみたいなことを言っているかもしれないですけど、別にそこまでたくさん食べなくても体は出来ていくわけです。

 

体が無理だと言っているのに酷使するのはブラック企業の社長みたいなものですよ。

 

体を休めるためにも食の回数や糖分の摂取量を減らすようにしていきたいですね。

 

結論:自分で考えて最適解な食事を見つけるべき

 

自分が食べたものがそのまま体調に関わってくるので、自分でしっかり考えて食べていきたいですね。

 

逆に食事は楽しいものであり、おいしいものを食べることによって幸せになる所もあるので健康を気にしすぎのもどうかなとは思います。

 

基本の食生活がしっかりしていればいくらでも応用が効くと思いますので、まずは今の食べ過ぎの現実を受け止めてほしいです。

 

あと、日本にいると大体のご飯が美味しいと思いますので、健康的な食事をしても美味しくいただけると思いますよ。