実家暮らしはキャッシュを貯めるにあたって有力な方法であると思う理由
どうも現役介護士ブロガーのたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し現在は介護派遣にて有料老人ホームで夜勤を月に8~10回する生活を送っています。
ちなみに僕はベネッセMCM という大手の派遣会社にお世話になっていて月に25~30万円ほどの収入を貰っています。
現在は島根に帰省して大手のマイナビ介護職で継続して夜勤専属として働いています。
収入は落ちてしまいましたが、副業の存在もあって全然生活を成り立たせる事ができていま
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
今回は実家暮らしが批判されることが多いですけど、お金を作るためには有効な手段であると主張する記事を書きます。
実家暮らし=低スペックだと言われることが多い件について
僕自身も島根にいるときは実家に暮らしていましたけど、世間からの実家暮らしの人への視線は冷たいですよね。
- 自立していない
- いつまでの親のすねをかじっている
- マザコンか?
これらのことが言われますし、僕も最近まではそう考えていた節がありました。
特に自立していないという部分に関しては多くの人が感じているようで実際に実家暮らしの人が
- 家事洗濯ができない
- 家にお金を入れていない
みたいなケースは多く存在しているのは確かです。
でもよくよく考えてみると、「それって別に誰も困っていないから良くない?」って感じるようになってきました。
別に家事洗濯できなくても家にお金を入れていなくても困る人がいないならそれでいいと思いますし、逆に親と一緒に住む事で親孝行になるのではないでしょうか?
なんか自立しているかしていないかということだけで人間としてスペックが低いと決めつけるのはどうかと思っています。
実家で暮らせるのは人生を優位に進められる大きなアドバンテージである
僕は実家で親と一緒に住むことが苦痛になって上京したり帰省しても彼女と同棲をしているのですけど、それは自分がそういう性格だからなんですよね。
実際に実家で暮らすことができることは結構大きなアドバンテージであって
- 一人暮らしにかかるお金を節約できる
- 自分の好きなことにお金を使いやすい
- 大きな保険となる
- 老後住む家も担保される
この環境を手に入れられることはとても大きいのではないか?と思っています。
自分の生活で支障をきたすことなく変な心配もせずに好きなことにお金が使え、時間を確保してビジネスを構築するみたいなことだってできます。
お金の心配がない人間はいろんなことに挑戦することができるので非常に強いと感じています。
実際に多くの人が少ない給料で高い固定費で生活が苦しいみたいなことがあります。
実家暮らしの場合は貧困になりようがないので心に余裕を持って生活することができます。
合理的に考えれば実家で暮らせる人の方がお金による縛りも弱くて、経済的にも豊かであります。
僕は家族と暮らしたくないから彼女と一緒に住んでいますけど、多くの人で家計を支えられるのは本当に強いです。
結局一人暮らしで苦労している人が実家暮らしを否定している節もあります。
普通に考えて家族と一緒にずっと住むのは他の国でも普通にありますし、それができるのは本当に羨ましいと思っています。
ぶっちゃけ自立しているしていないなんてこの大きなアドバンテージに比べたらどうでもいいですからね。
実家暮らしはお金を貯めるのは良い手段である
実家暮らしじゃなくても複数人の生活は生活費を抑えることができます。
それに加えて家族ならある程度の支払いも免除してくれることが多いとは思います。
そのアドバンテージがあれば貯金を積み重ねることも可能ですよね。
例えば実家に毎月5万円払ってオッケーなら手取り20万円なら15万円好きに使えるということです。
そうすれば結構好きに使ってもある程度貯金をすることができますし、その貯金を元手に大きな買い物をしてもいいです。
結構実家暮らしの人で相当高い車に乗っている人もいますし、定期的に旅行に行っている人も多いです。
もちろん実家なので一軒家の場合は広い快適な家で生活することができますし、ストレスも少ないです。
逆に一人暮らしをしていると実家よりも狭い空間で高い家賃を払いながら精一杯家計をやりくりしないといけなくなってジリ貧になってしまうことは多いです。
そうなってくると貯金もしずらいですし、自分のお金の使い方に制限をかけてしまう結果になってきて母数である稼ぎを増やすしか無くなってしまいます。
しかし実家ではそもそもの生活費が低いのでそこまで高い給料じゃなくても満足するぐらいお金が使えますし、貯金もできるのでこの差は大きいような気がします。
僕自身も実家にいるときはしっかり貯金することができましたね。
といっても上京したらシェアハウス(月家賃35000円)帰省後は彼女と同棲(家賃月30000円の折半で15000円)と比較的安い生活費での生活でした。
そんなに変わらないですけど、一人暮らしをするよりかは圧倒的に低コストですね。
この実家の特性を生かして貯金をためてその資金でビジネスを始めるのもありですし、株を買って資産を増やすのもありですね。
資金がたまれば実家を出て好きな場所に住むのもありですし、お金の心配から解放された環境はやっぱり最強だと考えています。
さいごに・・・
実家に引きこもって副業をするのは結構いいと思います。
とはいっても家族とずっと住むことが苦痛な人も多いし、実家暮らしの人がいきなり結婚したら何もできない人だったということもあるので、なかなか難しいかもしれないです。
実家は立派な資産です。
ローンが払い終わっていたら家賃はただですし(維持費と固定資産税はかかります)家族が働いている間は案外天国です。
問題があるとしたら介護の問題にぶち当たった時にどうするか?という事と、自立できていない状態という事なのである程度期間を設けて実家をでていくのが賢いのではないかと思っています。