何もない状態から会社や大学を辞めてブログで食べていくという人は単に楽して稼ぎたいだけの人
どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
島根県で特別養護老人ホームで働き上京。東京の有料老人ホームで1年ほど夜勤専属の仕事をして再び島根に帰ってきました。
現在は島根の有料老人ホームで働いています。
普段は仕事をする傍らブログアフィリエントをして副収入を得て生活をしています。
今回は会社や大学を辞めてブログで食っていくという人に関して思った事を書いていきます。
- 若者が大学や仕事を辞めてまでしたい事がブログってどうなの?
- だいたいの専業ブロガーは副業ブロガーの僕よりブログ書いていないよね?
- ブログをするために辞めたのに情報商材販売やサロンという好きではない事をしないと生きていけない現実の厳しさ
- 楽して稼げればそれでいいだけなんじゃない?
若者が大学や仕事を辞めてまでしたい事がブログってどうなの?
その中でよく見るのが「◯◯辞めました」系の人ですね。
辞めて何をするのか?という部分は色々あると思うのですけど、今回話題にする事は辞めた後にブログをするという人に関してです。
別にすでに自分のメディアが思った以上に大きくなって収益も上がり専業じゃないと手が回らない状態になったから仕事を辞めるならいいと思うんですよ。
その場合はすでにビジネスとして広告業が成立しているわけなので、事業拡大のために専業で時間を作るのは有効だと思っています。
しかしよく分からないのは、ろくなスキルや知識がない状態で「いやだから」という事が理由で働くことや学ぶ事から逃げた先がブログであるという事です。
そして「僕は好きなことで生きていくんだ」みたいな事を言うんですよね。
そういう人を見て思うのが「大学や仕事を辞めてまでしたかった事がブログなの?」と驚きます。
本当余計な事をいうとは思いますけど、本当に仕事や勉強よりブログの方が人生の重要度が高いと思っているの?という事です。
僕自身もブログを2年以上運営している身で学生のバイト以上の収益は出ていますけど、仕事や勉強より大事なものだと思っていないので単純に驚いています。
ブログはあくまで収益は生んでいますけど、自分の中では娯楽にすぎなくて他の人が映画鑑賞したり読書をしたりカラオケをしたりパチンコをする趣味としての位置に過ぎないと考えています。
ブログは学生や社会人でも続ける事が出来ますし、逆に現在進行形で濃密な経験ができる学生や社会人が書くブログこそ面白いし人の心を惹きつけるのではないか?と思っています。
姫姉様が言ってるように、大学や会社というカオスな経験ができる場所から逃避した人の書く記事がどんどんつまらなくなっているのは事実だと思っています。
ブログを濃くしていくためには同時進行で面白い経験をした方がいいと思いますし、それを生かして収益を伸ばしていく方がいいのではないか?と思っています。
僕の場合は介護士として現場で働きながらブログを書いていてその経験を記事にしっかり書いてアフィを貼ったら収益が上がりました。
そうなって来ると仕事へのモチベーションがお金だけでなく貴重な体験をするという部分が湧いてきてさらに仕事が楽しめるようになっています。
人生がコンテンツってそういう事なんじゃないか?と思っています。
はっきり言ってブログを目的化しても収益を上げないと生活できない性質からつまらない記事を経験もないまま書き続けないといけないという地獄にはまってしまいます。
あくまでブログは仕事を楽しくするための補助装置であると考えた方がいいと思います。
だいたいの専業ブロガーは副業ブロガーの僕よりブログ書いていないよね?
仕事としてブログを書いていくならリソースを一気に注ぎ収益を確保する必要があります。
それがうまくいって検索エンジンに評価されて複数の広告収入を得ての独立ならわかります。
ヒトデさんとか副業としてブログをしたけど、忙しくて手が回らないので専業になったのでこのパターンは理想ですね。
しかし最近見る辞めましたブロガーはしっかりブログと向き合っているの?と思うわけなんですよ。
一応僕の場合でもほぼ毎日記事は更新をしますし、リライトも定期的に行います。
でも見て見ると専業でしていて、収益も低いのに毎日ブログを書いている様子もないです。
せめて副業ブロガーよりはしっかり作業するべきだと思います。経験の差は時間で補うしかないと思います。
でもその副業ブロガー以下の作業時間でどう検索エンジンでどう戦っていくんだ?と疑問になります。
あなたが書いているその分野の関連の仕事をしている人が副業でアフィをやってきてその人たちと競争しないといけないなら時間をかけるしかないと思います。
それができなかったら普通に会社員に戻ったがいいです。
フリーランスって自分が最低限食っていく額を自分の力で周りと競争して稼いでいかないといけないのでそれができないなら存在するだけで給料がもらえる会社の方が幸せだと思います。
ブログをするために辞めたのに情報商材販売やサロンという好きではない事をしないと生きていけない現実の厳しさ
ブログそのものも広告業としてのビジネスではあるのですけど、やっぱり収入源は複数にしていたほうが安心です。
まぁ最近はブログで稼ぐ事ができない人が有料noteやサロンを開いて安定的な集客をするようになっているのですけど、まぁそっちの方が賢明だと思います。
変にブログで固執するよりかはそっちの方がいいと思います。
まぁ会社員も学生もブログもできない人から何を得られるかは分からないですけど、それで生活できるならそれでいいと思っています。
あくまでブログは情報発信のツールにして他のビジネスに繋いでいく方が活動の幅も広がりますからね。
でもここまでになってきたらはっきり言って会社員として働いた方がいいと思うんですよね。
これらのことって実際にその場に行って働かないといけないので収入が自動化できないので、単なる労働にすぎないですよね。
サロンだってさすがに放置は良くないですし、自分の知名度を生かした活動も実際にその場に行ったりしないといけないです。
そう考えるとブログの方がいいと思うんですよね。だってサロンとか情報商材(note)を売る事が好きな事じゃないでしょ?
楽して稼げればそれでいいだけなんじゃない?
好きじゃない事をするなら労働した方がいいんじゃないでしょうか?でもそれをしないと言うことは単に楽して収入が得たいだけと言うことですよね。
別に労働自体も働く環境や自分の立ち回り次第で楽になったりしますし、好きじゃなく始めた仕事もやっているうちに楽しくなることもあります。
個人的には会社の仕事を楽しんで取り組める人の方が独立しても成功すると思いますし、仕事や顧客に対して真剣に向き合える人でないと独立した後のビジネスが破綻しやすいと感じています。
フリーランスに対して甘い考えを持っている人が多くて日々の言動に無頓着な人が多いのです。
でもチームから個人に切り離されて責任も増えますし、自分の行動がそのまま自分に帰ってきます。
基本誰も守ってくれないですし、甘い世界じゃないことは知っています。
だからこそ安易に独立は考えない方がいいんじゃないか?って僕個人は思っています。