既存の結婚式に対して思うこと
どうもたんたんです。
最近結婚式に関する考え方が変わってきているようですね。
そう感じ始めているきっかけとしてキングコングの西野さんの記事に対する良い反応を多く見たからですね。
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実際僕も非常に共感しましたね。
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— たんたん (@tantan4423) 2018年11月22日
これに関しては僕も同意ですね。
一生に一度のイベントなのになんで新郎新婦が大きなお金を叩いて色んなところに気を遣わないといけないのだろうか?
https://t.co/bEjc9jflCS
結婚式で主役である新郎新婦に対して気を遣わせすぎなんじゃないか?と思います。
儀式感が強すぎて呼びたくない人も大義名分として呼ぶ必要があるし、呼ばれる人もお金だけ飛んで仕方なく行くみたいなことって流石に不毛ですからね。
結局必要以上にお金をとってブライダル業界が潤うだけのものなんじゃないか?って思ったりもします。
本当に新郎新婦のことを考えるならこれからの生活に負担になるぐらいお金を取る必要もないわけですし。
もっと安く出来るならした方がいいとは思っちゃいますね。
まぁみんな納得してお金を払っているわけですけど、やっぱりモヤモヤするもんですね。
個人的に結婚式はぼったくりという認識だけど、ぼったくりと分かった上で依頼するならまぁいいのかな?と思う。
— たんたん (@tantan4423) 2018年11月22日
だからといって窮屈な場であるべきではないし、今結婚式をしたい人が求めている姿を実現すべきだとは思う
「納得しているならそれでいいじゃん」層が一定数いて確かにそうなのかもしれないけど、このお金の流れで誰が得するのか?とか考えると当事者である新郎新婦や招待客って得してるの?と思うんですよね。
「人間思い出にはお金を払う」とか言いますけど、流石に取りすぎな気もするし結局ブライダル業界だけが得してこれから生活がある若い夫婦やその周りの人の大切なお金が結果的に新郎新婦ではなくてブライダル業界流れているのはどうかと思うんですよね。
それなら別にお金をかけずに集まれる場を用意して好きな人を呼んで、その人たちから直接お金をもらった方が当事者は幸せになると思うんだけど違うかな?
そこにわざわざブライダルの会社を挟む意味があるのだろうか?
結婚式をすることによって感謝を伝えるとか言うけどその感謝を伝える人からお金を巻き上げてしかもそれを結婚式の費用に回すって意味わからない
「新しい結婚式を肯定する為に今の形式の結婚式を否定する必要があるのか?」という声もあるのだけど、悪いものわ悪いと言うべきだし、ブライダル業界だけが潤う現在の結婚式の形態に異を唱える事は悪いことではないとは思う。
実際参加者も新郎新婦も得をしていないわけだからビジネスの形としては良くないと思うし、流石に古いと言わざるを得ない。
勿論納得してやっている層がいるのも分かるのだけど、納得していれば今のままでいいのか?と言われたらそうではないと思う。
やっぱりもっとより良くすべきだと思うしブライダル業界だけではなく時代によって顧客が求めてくる事が違ってくるわけだから「これがブライダル業界の常識だ」とか言ってやっていてもどうかとは思う。
非常にケチな考えではあるかもしれないけど、実際結婚式はお金がかかるからと言ってしない夫婦だって存在する。
お金があるなら結婚式はしたいという人もいる中で安く結婚式ができて新郎新婦も参加者も負担が少なく気軽に参加できるようなものが出てきてくれたらいいなとか思っている。
やっぱり結婚式は一生に一度のイベントでもあるので、多くの人が経験して欲しいですし、参加者や新郎新婦が後悔しない結婚式をあげる為にも西野さんが言っているようにアップデートする必要はあるのではないか?と考えた朝でした。