消費を投資に変えるために大切だと思う心構えについて大まかに書いていく

 

どうも現役介護士ブロガーのたんたん(@tantan4423)です。

 

僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。

 

最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。

 

その後上京し現在は介護派遣にて有料老人ホームで夜勤を月に8~10回する生活を送っています。

 

ちなみに僕はベネッセMCM という大手の派遣会社にお世話になっていて月に25~30万円ほどの収入を貰っています。

 

ベネッセMCMで仕事を探す

 

現在は島根に帰省して大手のマイナビ介護職で継続して夜勤専属として働いています。

 

収入は落ちてしまいましたが、副業の存在もあって全然生活を成り立たせる事ができていま

これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。

 

かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。

 

かいご畑で無料で資格取得

 

今回は消費を自己投資に変えるための意識を偉そうに書いていきたいと思います。

 

 

 

お金持ちは消費を自己投資に変えることができるから資産を形成できる

 

 

 

よく巷で「お金持ちに心地よく消費させるようにしよう」という話を聞きます。

 

確かにお金を持っている人がたくさん消費することによって金銭的に潤う会社が出て来るのは事実です。

 

しかしお金持ちがなんでお金持ちかということを考えれば消費を投資に変換する能力を持っているからなんですよね。

 

単に物を買って終わりではなくてその買ったものを使って自分の利益になること習慣的に行なっているのがお金持ちです。

 

例えば高級車を購入するお金持ちがいるとしたら

  • 高級車を事業に使う社用車として経費に計上する
  • 高級車を買ったことやその有用性について発信して信用を作る
  • お金持っているアピールに使う
  • 値が落ちにくいのでキャッシュが欲しい時に売却する

などの高級車を手に入れた時からその高級車を使ってどのようにお金を産むかを考えるのがお金持ちの発想です。

 

そうなってくると何も考えずに「かっこいいから」という理由だけで車を買う人より高級車がもたらす利益が大きくなります。

 

このように消費を投資に変える能力がある人はどんどん資産を蓄えていき差を作っていきます。

 

単に「お金は使えば使うほど帰って来る」と根拠なくお金を使う人は単なる消費に終わってお金が減るだけになります。

 

「お金は使えば帰って来る」が本当なら世の中に借金を抱えている人なんてゼロですので嘘です。

 

その間に出口を考えて使うこということが求められます。

 

 

多くの人は消費を投資に変える事は難しい事実

 

 

とは言っても自分の消費を自己投資に変えて将来の利益になるように持っていくことってとても難しいことです。

 

お金を払って買った後のことを細かくシュミレーションして計画に沿って運用していくことには細かい知識や行動力が必要となってきます。

 

今僕が書いているブログにしても世の中では「ブログで儲けるためのノウハウ」が有料であちこちに転がっています。

 

  • サロン
  • ノート
  • セミナー

これらが全く役に立たないと言ったらそうではないのですけど、これらをお金で買えば自分が稼げるようになるか?と言われれば嘘です。

 

実際にノートを漁ったりサロンに入っている人でその金額をペイできるほど稼いでいる人はそこまで多くありません。

 

実際にそこで有用な知識を得たとしてもブログを書くという行動に移せない限り稼ぐことなんてできません。

 

自分の消費を新たな収入源やスキルを生むものに変える意識を持って行動することが大事です。

 

この感覚を身につけるためには消費をするために消費の後の行動を考えることを繰り返し行うことによって養われます。

 

でも実際は多くの人が消費を消費のままで終わっていて単にお金がなくなっただけという結果になっています。

 

その背景にはなんとなくお金を使っていることにあると思います。

 

お金には個人差がありますけど自分で使える額には限度があります。

 

そのなかでいかに自分の身になる使い方ができるか大切です。ほとんどの消費は消費で終わります。

 

だからこそ自分の頭で考えてお金を使うことが求められていると思います。

 

 

有意義だと思うものに時間とお金を使いそうではないものに対しては徹底的に使わない精神が大事

 

 

偉そうにお金の使い方を語っている僕ですが、お金持ちではありません。

 

薄月給と言われている介護職に地方で勤めていることもあって世間一般的に言えば負け組の部類かもしれませんね。

 

とは言っても介護職だけの収入ではなくて副業の広告収入では介護職の月収と同じかそれ以上の額を得ることができています。

 

僕の場合、消費に関して実践していることは

  • 本以外の媒体で知識を得るためにお金は払わない
  • 生活に本当に必要なもの以外は買わない
  • 少ない生活費で生活してキャッシュをためる
  • 固定費を下げる
  • 値段以上の価値を見出せないものは買わない

はっきり言ってめっちゃケチだと思っています。

 

先ほど書いたブログの教養を得るための

には一銭もお金を流しません。別にそういうのは本で完結しますし、ネットに無料で有益な情報が流れています。

 

ブログに関しては書く時間をいかに設けるか?という部分なのでとにかく書くようにしています。

 

ケチとは今言いましたけど、逆に自分が有益だと思うことに関してはお金を使うようにしています。

 

このように出費にメリハリをつけることによって自分の目的を明確化させることができます。 

 

あとキャッシュを貯めていた方がいざという時に行動を起こしやすいです。

 

仕事での転職も住む場所を変える事もキャッシュがあれば思い切ったチャレンジがしやすいので僕はキャッシュを貯めるに越したことはないと思っています。

 

お金は精神安定剤でもあるので低収入の人はお金を使わない精神を養いながら稼ぐ力を養うのが堅実だと感じています。

 

さいごに・・・

 

別に消費が悪いことだとは言ってはいないですけど、どこかで生産者側に回らないとお金を使うだけの人になってしまいます。

 

僕自身介護士という低収入の仕事をしているので複数の収入源を得ることを目標にお金の使い方を検討しました。

 

実際に生産する側に回れればお金を楽しく使えると考えていて実際にお金を使うことへの不安も薄れてきたような気がします。

 

人によって何にお金を使いたいかはバラバラではあるのですけど、自分で納得して自分の糧になるようなお金の使い方をしていきたいですね。