ミニマリストは苦手な事やしたくないことを仕組みを作ることによって最小限にする技術

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どうもミニマリスト介護士のたんたん(@tantan4423)です。

 

仕事にしてもプライベートにしても僕は動きが早いという事をよく言われます。

 

実際に二ヶ月前に思い立って上京しましたし、来月にはまた彼女と同棲するために再び島根に帰る予定です。

 

でもこれらの僕の行動って悪く言ってしまえば『落ち着きがない』ということになるんですよね。

 

実際に属性で困ったこともたくさんあって

  • 動きが早すぎて周りが付いていくことができない(待ち合わせ時間の1時間以上前に現地に入ってしまう)
  • じっと同じ場所にいることが我慢できない(社会人になって2回転職、2回の引越しをする)
  • 何も用はないけど外に出て行きたくなることが多い

完全に多動症みたいなものですけど、今はこの属性に感謝しているんですよね。

 

それはミニマリズムの存在が大きいと思っています。

 

ミニマリズムを徹底するとマイナス面を削りプラス面で勝負できる

 

 

ミニマリズムってものを減らした人みたいな感じになっていますけど、僕にとってはミニマリズムは合理化するための最善策だという印象です。

 

余計な心の負担を減らすためにしたくないことを最小限にすることに嫌なことで悩まなくて済むんですよね。

 

  • 所有物のミニマム化▶︎片付けや管理のコストや心理的負担を減らす(トランク一つでどこにも行ける)
  • 人間関係のミニマム化▶︎ストレスの少ない人間関係を実現させる。嫌な人と無理に関わらないために置かれている環境を変える(上京することで以前の人間関係を断捨離)
  • 仕事のミニマム化▶︎自分に最適な仕事量を実現(月に10回前後の夜勤)

 

これらをミニマリズムによって削ることによって嫌なことである簡単に動けない状態みたいなのを解消することができます。

 

僕の場合は多動的で結構飽きっぽいところがあるので、モノが多いと簡単に動けなくなってしまうことは大きな問題ではあります。

 

具体的に僕が簡単に動けるために

  • 手に職をつけてどこに行っても収入を得る手段を持つ(介護、ブログ)

     

 

  • モノを少なくして移動のハードルを下げる(トランク一つで生活)
  • 少ない生活費で生活できる能力(月に10万以下で生活する)

 

これらのことを実行して多動的なことによって生じるストレスを最小限にしています。

 

多動的な人からしたら動けないことがストレスになってしまうので動きやすい環境を作っていくことが大事だと思います。

 

苦手なことを最小限にして得意なことや自分にできることを多くしていくことが充実した人生を送っていく上で大事だと思います。

 

仕組みや習慣を作って苦手に時間を使わないようにする

 

 

仕組み化や習慣化は苦手を最小限にするためにはとても大事なことだと思います。

 

佐々木典士さんの『ぼくたちは習慣で、できている。』に習慣化について詳しく書いていますのでよかったら読んでいただくといいと思っています。

 

 書評もあります。

 

 

習慣づけをすることによって苦手なことをする際の労力や心理的負担が一気に軽くなるので苦手なことはいかにして仕組み化して簡単にできることを考えたほうがいいと思う。

 

そもそも仕組み化を考えるのを習慣づけるということが結構大変な気がします。

 

でも習慣化したことによる恩恵が大きいので仕事やプライベートにおいては積極的に習慣化を取り入れていかに楽にするのか?みたいなことは考えたほうがいいと思っています。

 

多動的であることのデメリットを消すことがミニマリズムだと思っていて、自分の強みで勝負できるのでストレスが少ないんですよね。

 

実際にやりたくないことや苦手なことをしている時間って時には大事になることが多いですけど、やりすぎるとストレスが大きくなってしまいます。

 

そうならないためにも自分のできることをやっていくための環境づくりをミニマリズムを通して手に入れて欲しいと思っています。

 

多動的な僕にはマニュアルが統一されている介護士が非常に合っている 

 

介護士って細かい気配りや仕事が大事かと思われていますけど、下の立場で働いている限りは想像力とか新しい何かを提案する立場ではなくてマニュアルに沿って動けばいいのでぼくには合っていると感じています。

 

そのなかでも介護夜勤の仕事はマニュアルみたいなのがはっきりしていて非常に働きやすいです。

 

 

マニュアルが設定されているからってコンビニの店員みたいな感じじゃなくて少し砕けた感じの仕事のほうがいいと思います。

 

逆に瞬発性の必要な営業系の仕事やじっと同じ場所にいることの多いプログラマーやアフィリエイターみたいなのも基本的にぼくは苦手な部類の仕事かもしれないです。

 

実際に今書いているブログだってずっと書けるわけではなくて1時間半以上書いてしまうと一気に疲れてしまいますし、外に出たくなってしまいます。

 

そういう意味では適度に体を動かせて瞬発性の必要ない介護職が適任だと思っています。

 

16時間の夜勤をしていますけどそこまで大きな負担になっていないので合っているかもしれないですね。

 

苦手なことを0には出来ないけど負担を少なくすることはできる

あと細かいことを言えば家事が苦手な人とかは電化製品を導入して負担を最小限にするみたいなこともできます。

 

 

僕自身は洗濯家事みたいなことは普通にすることができますけど、それをする時間がもったいないと感じてしまうので積極的には家電を導入したいですね。

 

来月島根に帰ったら彼女と同棲するのでその時に導入するのもいいかもしれないですね。

 

ミニマリズムは自分の弱点を合理化することであまり負担にならないものにして自分の得意なことや好きなことに時間やお金や労力をかけるための手段なので積極的に使っていきたいですね。