フットワークが軽いと言われるのは単なるリスク回避のために動いているにすぎない

どうもフットワークが軽い事に定評のあるたんたん（@tantan4423）です。

東京に出たことを昔の友人に話すと「思い切りがよすぎww」と言われる事があったのですけど、僕からしたら別に人生の大勝負をしに東京に出てきたわけじゃないんですよね。

自分にとって人生の最適化を図った結果、東京に出て仕事をしてライトな人間関係で関わっていく事が良かっただけです。

別に思い切ったこともなくて自然にそうなっただけでしかないと思っています。

基本的にリスク管理をして「これならいけそう」と思ったことしか僕は動かないです。

基本失敗は最小限にとどめておきたいので勝てると思ったことしかしない主義です。

今回はそんな自分自身の性格というか『行動する』という事をもっと考えてみたいと思います。

行動して自分の置かれる環境を変える事が大きなリスク回避になる

行動しない事がリスクになる事って結構ある。

★今の会社で病んでいるのにそのまま勤める

★お金が少ないのに住む家のランクを落としたり固定費を削減しない

★居心地良くないコミュニティにずっといる

自分を苦しめる環境からは撤退して新しい道を探すという選択も時には必要だと思う。
— たんたん@ゆとり男 (@tantan4423) 2018年6月5日

自分の生活今よりいい方向に変えるために一番手っ取り早いのが自分の置かれている環境を変えることです。

今いる環境で頑張るという判断を下すこともあるけど、行き詰まってしまうことがあります。

頑張った先に自分に明るい未来が見えない状態なら頑張ることへのモチベーションが維持されないです。

もちろん今の環境に満足しているなら無理して動く必要は全くないわけですけど、現状に不満を持っていて明るい未来が予測できない時は、動く必要があるかもしれません。

もちろん僕だって上京する時は勢いでしたわけではなくて、上京後の仕事での収入や支出をシュミレーションはしていました。

生活で行き詰まることがないように徹底的に固定費を削減して余剰資金を多く生むことが大事ではないかと感じました。

【ミニマリストの貯金】毎月10万貯めている僕の具体的な節約方法を伝えます。

お金にある程度余裕ができれば自分自身の心の余裕も生まれるので、冷静になって物事を判断することができることが多いです。

人間関係やご飯にお金を使ったほうが僕からしたら、幸福に感じることが多いので自分の出費にメリハリを付けるようにしました。

（大好きで通っている松野屋のとんかつ定食。モーニングだと４００円という値段で絶妙な旨さ。これを食べるだけで元気が出る）

自分にとって幸せに感じるためには何が必要で何が必要ないか？ということは常に考える必要があると思っている。

僕にとって美味しいご飯と仲間はすごく大事なことで、それを手に入れるために他のことは削ってもいいと思えるぐらいだ。

それを心地よく堪能するためにはある程度お金の余裕を持った方が楽しめる。

東京に来たのは給料が高いのとシェアハウスの存在とブログコミュニティーがあるからだ。

僕が幸せになるために必要な環境が東京にあったから僕は上京できた。

もちろんそのためにしっかり貯金をしてジリ貧にならないようにした。

僕は安易に「行動しろ」とは人に言えないのは、しっかり行動した後の自分の幸福が予測できない時の行動なんか意味がないと思っているからだ。

ただ単に現実から逃げるための逃避はジリ貧になってしまうことが多い。

逃げた後の自分の行動をシュミレーションすることも大事だと思う。

リスクを多く抱えることははそれを消化するための労力が必要となってしまう。

不安をできるだけ解消するための行動をすべきだと理想論を言ってみます。

コミュニティー・お金・仕事の不安さえ解消すればいい

（シェアハウスのメンバーが引っ越すので飲み会をしました）

行動的だと言われる事が多いんだけど、実際はリスクを減らす方に動いてるだけです。

・東京に出たのは狭い人間関係で消耗するリスクを減らすため
・派遣を自らしているのは、仕事によって消耗するリスクを減らすため
・シェアハウスに住むのは生活費の圧迫と孤立のリスクを減らすため
— たんたん@ゆとり男 (@tantan4423) 2018年6月5日