「心の豊かさ」はある程度のお金があることによって初めて成り立つものだと思っている
どうも上京したことによって一気に心の余裕が生まれたことに定評のあるたんたん(@tantan4423)です。
よく「お金がなくても幸せ」とかそういう言葉をよく聞くことが多くなっています。
別にそれぞれの生活スタイルを非難するつもりはないのですけど、中にはお金の存在自体を否定するような声を聞くこともあります。
さすがにここまで極端になってしまうと「病んでいるのかな?」って心配になってしまいます。
そもそもお金と幸せって切っても切り離せないと思うんですよね。
実際にお金がないとみんな死んでしまう世の中でもありますし・・・
そう考えると心の豊かさの条件としてはお金にとりつかれすぎなくて、ある程度自由に使えるお金があることが大前提ということになりますよね。
今回はそんな感じの『お金と幸せ』という胡散臭い感じの記事になります。
- お金を稼ぐこと=ストレスと考えすぎ
- お金は精神安定剤であるので自由に使えるお金を生み出そう
- 少ない固定費で生活する力は身につけたほうがいいと思う
- 自分が穏やかに生活できる分のお金はなんとか工面しなくちゃいけない
お金を稼ぐこと=ストレスと考えすぎ
お金がなくても幸せと豪語する人がいるのですけど、本当にそうなのか?って思ってしまいます。
実際にお金がないことによって理不尽に嫌な思いをすることもありますからね。
お金を稼ぐこと=ストレスという考えが根付いているので、「それならお金はなくてもいいや」ってなってしまうかもしれません。
しかし働くことのストレスよりも自分でお金を稼いでいなくて好きに使えないストレスのほうが明らかに大きいです。
一番いいのはストレスの少ない働き方を自分でするということになるのですけど、多くの人は極端に働きすぎて、その反動で仕事をすること自体をやめてしまう人がいます。
お金がもたらす精神的状態は否定はできないです。
実際にお金が必要ないって言っている人もなんらかの手段で稼いで消耗しているワケですし。
結局自分の得意なことや好きなことを仕事にできているか?ということが結構大事だと思っていて、それができていれば稼ぐという段階で消耗しないと思っています。
「お金は必要ない」ではなくて、「お金も必要だけど精神的な余裕も欲しい」と欲張って自分でいい環境に身をおいて欲しいと持っています。
僕自身も普通に会社に通ってオフィスで働くみたいな働き方は苦手な部分があるのですけど、高齢者の介護に関しては苦にならないことが多いです。
自分に合ったフィールドを見つけて稼げればいいと思っています。
そこで諦めて「お金が悪い」とか言ってしまうのは何かかっこ悪いような気がします。
お金は精神安定剤であるので自由に使えるお金を生み出そう
お金がないことによって感じるストレスはお金をある程度稼ぐことによって解消されます。
お金がなくても時間があればいいという気持ちも分かるけど、ここでも働き方を見直してお金も時間も得られるようにコントロールしてみるのがいいと思っています。
ここ僕がオススメする方法としては
- ミニマムライフコスト(1ヶ月生活するうえで必要な額)を弾き出す
- その額を派遣かバイト(できれば派遣がいい)で稼ぐ
- 残りの時間を有意義に過ごす
という方法があります。
僕自身も固定費を一気に削減したおかげで月に9回職場にいく生活をしています。
僕の場合は仕事することがそこまでストレスではないので大丈夫だけど、気が変わって仕事の回数を減らすことも普通にできます。
今はミニマムライフが10万程度なので5回夜勤入れば生活をすることは出来ます。
でもそれ以上に稼いでいるのは、自由に使ってもいいお金を増やしたいからです。
自由に使えるお金があることによって生活の満足度を一気に高めることができます。
結局世の中のお金に困っている人の大半が固定費に圧迫されたり、給料が上がらないことで自由に使えるお金がないからだと思います。
だからこそ自由に使えるお金があるという安心感が自分の精神を一気に安定させてくれます。
お金が精神安定剤であることは人生の経験でわかると思います。
ミニマリストと言っても現実的に足りない状況に追い込まれると精神を病んでしまいます。
まずは自分の生活費と別に自由に使えるお金を生み出すことが大事なのではないかって思います。
少ない固定費で生活する力は身につけたほうがいいと思う
先ほどの項で「自由なお金を生み出したほうがいい」ということを書いたのですけど、実際にどうすればいいかわからない人も多いとおもいます。
もちろんもっと仕事を頑張って収入を増やすということもできますけど、それだと時間をさらに切り売りしてしまい時間の余裕を持てなくなってしまいます。
もちろん同じ時間働いて高い給料をもらえるような資格などの自己投資するのは合理的だし、それをすることはこのブログでは勧めています。
しかしそれだと労力が必要で大変だったり面倒くさいと思う人も多いとおもいます。
そういう時に僕がススメたいのは節約です。
節約と言ってもチマチマした食費や光熱費ではなく、固定費です。
変動費に関しては無理に節約をしてしまうと余計にストレスがたまってしまうことが多いので基本的には手をつけなくてもいいです。
しかし固定費に関しては生きているだけで毎月固定的に無くなるお金なので少なくした分資金に余裕を持つことができます。
僕の現在の固定費は
- 通信 5000円
- シェアハウスの家賃(光熱費、水道代もろもろ込) 35500円
- コンタクト 2000円
ぐらいです。これぐらい固定費が低かったら自由に使えるお金が増えます。
いい家に住んでも固定費が高かったら自由に使えるお金がなくて不安を感じてしまいます。
お金の不安を感じないための節約のために固定費の節約は効果が高いと思っています。
実際に僕が行っている節約方法を記事にしていますので良かったら読んでみてください。
【ミニマリストの貯金】毎月10万貯めている僕の具体的な節約方法を伝えます。
自分が穏やかに生活できる分のお金はなんとか工面しなくちゃいけない
お金は幸せを手に入れるための手段の一つでしかないのだけど、ないと精神的な安定がもたらさない
— たんたん@ゆとり男 (@tantan4423) 2018年5月31日
「お金がなくても幸せ」と強がりなく本気で思えるのはガチの変態だから間に受けない方がいいよ
現実問題お金がないとある程度の生活をすることができないからお金を稼ぐ手段はしっかり持っておくことは大事だと思います。
もちろん時間も大事なんですけど、お金があるかないかでできることの選択肢が少なくなってしまうのも事実です。
程よく稼いで程よく使う。自分のライフスタイルにあったお金の稼ぎ方や使い方を考えて欲しいと思いました。