船瀬俊介著『3日食べなきゃ、7割治る』から断食による効力をまとめてみる
どうもたんたん(@tantan4423)です。
最近健康に興味があってあらゆる本を読み漁っていて牛乳って身体にめっちゃ悪いって知ってた?? みたいな記事を書いたりしています。
今回の本もその系列の現代医学にNOと突きつけるような本だったので紹介していきたいと思います。
牛乳の記事 みたいに賛否両論別れるような感じの内容なんだとは思いました。
ということは置いといて今回はこの本の中に書いてある断食の効果についてまとめていきたいと思います。
断食、少食によって得られる10の効力
本書では断食、少食によって得られる効力を10挙げています。
- 体質を変える:体の大掃除で自己治癒力を高める
- 快感をもたらす:体が軽くなり、頭がスッキリする
- エネルギーの利用方法が変わる:ブドウ糖からケトン体に移行して脂肪を燃焼し、結果ダイエットになる。
- 宿便を排泄する:万病の原因や血液の汚れを浄化して便として流す役割。便秘改善にも良い。
- 環境毒を排泄する:体内に入った毒を排出する力を高める
- 自己融解を起こす:血液の流れがサラサラに。動脈硬化もすぐ治る
- 遺伝子を活用する:若返りする。遺伝子治療と同じような効果
- スタミナが付く:血管内部の血液がキレイ運動量が上がる。
- 免疫力を上げる:免疫力が高まるので自然治癒力の向上。病気にかかりづらく、かかってもすぐ治るようになる。
- 活性酸素を減らす:発ガンやその他疾患に発症リスクが下がる。
これだけみると断食マジヤバイって言う感じですよね。
そりゃどんな病気も断食をすれば大体が予防ができて、なお若々しくいられるのですから。嘘つきだと言われるのも仕方がないような気がしますね。
あまりにも万能すぎてこれすれば人類の人間みんな健康体になって、病院なんてぶっちゃけ必要なくなっちゃいますからね。
でもこれらの効果に関しては実験をしてその実験結果からデータを取っている部分もあるので僕的には信頼できるかなと思っています。
そもそも粗食の時代を過ごした人が健康で長生きしているというこの国の現実もあって、やっぱり食べ過ぎは良くないっていう結論は出していますからね。
断食、少食の方法
本書では、断食や少食の方法が簡単に書いてあるので、自分でもできそうなやつからやってみたほうが良いと思います。
毎日3食食べている人がいきなり3日何も食べないってなるとさすがに苦しいと思うのでまずは朝食を抜くみたいな事をして徐々に摂取する量を減らしてみてはいかがでしょうか??
僕も今は朝食を抜いて3日に1度昼食を食べるような生活をしていますけど、そこまで苦しくはないですね。
そして注意するべき点は、食事回数を減らしたのならその一回の食事に栄養価の高い商品を摂取するということですね。
- 玄米
- 缶詰
- アボカド
- 納豆
とか栄養価のコストパフォーマンスの高い良い食材を食べることによって満足感を得ることも出来ますし、より健康に近づくのではないかと思っています。
玄米はこちらの商品がとても食べやすくておいしいです。
以前Amazon欲しいものリストから送られた以降リピーターになりました。
食べる回数が減るのは寂しいことかもしれないですけど、慣れればそんなに気にならなくなります。
お腹が空いたときに1番のパフォーマンスをすることができるという部分もあるので空腹を楽しんでほしいです。
読んでみた感想
その他にも
- 笑い
- 感謝
- 長息
- 筋トレ
によっても健康をもたらしてくれることが書いてありました。
どれもなかなか信用しづらいものですけど、科学的に証明されていてビックリしました。
これらの事は薬よりも効果があるとされて、欧米では人を笑わす人が病院内にいて、それが仕事として認められているというケースもあるそうです。
確かにネガティブな人ってすぐ死んでしまうイメージがありますけど明るく前向きな人って長生きするんですよね。
僕の勤めている介護施設にいるおじいさん、おばあさんもとにかく元気な人が多いですからね〜
そして長生きしている人はだいたい食事をみると「昔はこんなに食べれなかったわ」って言っておられるので、長生き=粗食という方程式はけっこうすっと入ってきました。
一方で現代人の食事って3食を食べて、高カロリーなものを摂取して、生活習慣病になる。みたいな方程式が出来上がっていますよね。
まぁソッチのほうが病院や食物を作っている人が儲かって結果的に良いかもしれません。だけど自分自身の事を考えれば少しでも食べ過ぎを減らして健康に良いものを食べて病院にかかることもなく元気で過ごしたいはずです。
そのための手段として少食や断食は非常に有効な手段だと感じました。