人手不足の時代は労働者が経営者を搾取して自分の理想の生活ができる時代である
どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
島根県で特別養護老人ホームで働き上京。東京の有料老人ホームで1年ほど夜勤専属の仕事をして再び島根に帰ってきました。
現在は島根の有料老人ホームで働いています。
普段は仕事をする傍らブログをして副収入を得て生活をしています。
今回は「現在は労働者が会社から搾取する時代」であると言うことを伝えたいと思います。
- 多くの会社が人手不足である現実
- 労働者は自分のライフスタイルに合わせた働き方をすべき
- 少ない生活費で生活して労働量を減らして副業をするのがベストである理由
- そもそも僕は正社員で週休2日の仕事が本当にしたくなかった
- さいごに・・・
多くの会社が人手不足である現実
以前このようなツイートをしました。
こんなこと言うのはあれだけど今はテキトーに働いてキャッシュを労働で稼ぎつつ、少ない生活費で生活してそのお金と時間を副業に費やすのがいい時代。
— たんたん@副業介護士ブロガー (@tantan4423) December 23, 2018
もう今は人手不足で労働者が経営側を搾取する時代だよ。
こんなこと言うのはあれだけど今はテキトーに働いてキャッシュを労働で稼ぎつつ、少ない生活費で生活してそのお金と時間を副業に費やすのがいい時代。もう今は人手不足で労働者が経営側を搾取する時代だよ。
書いてある通りなんですけど、今は人手不足な会社が多い中で会社の言う通りに働いて消耗する必要はないと言うことです。
僕自身も毎週2回の労働で生活費を稼ぎつつ、余った時間で副業をする生活をしています。
この生活をして思った事は「思った以上に働かなくても生活する事は可能」であると言う事です。
多くの人は生活をするためにつらい仕事に耐えて頑張って働いていますけど、そんなことをしなくても大丈夫です。
同じ職場にいる人でも頑張って働いているのに毎月の給料が20万円も行かないと言う人は多いです。
人手不足の世の中で労働者が少ない給料で働かされている事実からわかるのは会社に依存して働くのはコスパが悪いと言うことです。
そして多くの会社が労働者を欲しがっていると言う事は自分の納得いくまで転職することができると言う強みがあります。
なので納得いかない時に「納得いかないので辞めます」みたいなことができるのは労働者の強みです。
逆にそれをしない労働者はどうなのかな?と思ってしまいます。
このような行動ができれば案外引き止めのために給料を上げてくれるかもしれないですし、引き止めがなくても多くの会社で実務経験を積むことができ成長に繋がります。
それってとても美味しいことではないでしょうか?
労働者は自分のライフスタイルに合わせた働き方をすべき
僕の場合は夜勤専属という働き方で週に2回ぐらい出勤をしています。
このような働き方を選んだのは
- 仕事のために朝起きるのが嫌
- 日中の勤務は忙しい
- 夜の勤務は給料が高くなる
ということがあって僕の需要とぴったり一致したからです。
そして人手不足の今そんな自分のわがままを受け入れてくれる会社は数多くあります。
会社もわざわざ人を選んでいる暇はないですし、「働きたい」といっている人を拒む事はできないからです。
特に僕の勤める介護業界はシフト性の働き方なのでこのような自分の都合のいいような勤務をお願いすることができます。
なので今は無理なく自分の好きなような働き方でお金を稼ぐことに成功しています。
このように今は自分の好き嫌いを考慮して働き方を選択できるのは素晴らしいと思います。
そしてそれを可能にしているのが
- 少ない生活費
- 副業
であると思います。
少ない生活費で生活して労働量を減らして副業をするのがベストである理由
ちなみに僕の場合は
- 本業の収入〜手取り16万円
- 副業の収入〜15万円くらい
の収入で生活をしています。
はっきり言って地方レベルの収入なら副業で稼ぎ出す事は可能なので給料の低い業界で地方で働くなら仕事量を減らすことが大事です。
そもそも地方のいいところは
- 生活費が安い(家賃が安い)
- 飯がうまい
- 人手不足が深刻(若者が少ないから)
ということがあるので、生活費を抑えて仕事の回数の減らすということが良い選択だと思っています。
僕の場合は月の生活費が10万円あれば十分ですので、その10万を少ない労働日数で稼いであとは引きこもって記事を書いている生活を送っています。
そのおかげもあって最近副業の収入が本業並みになってきました。
そうすれば貯金を十分にすることができますし、仕事場に対しての依存度も下げることができます。
地方で20万を稼いだら十分だと言われている中で、その20万円を本業のみで稼ぐのはそうといい職か役職な必要があります。
ちなみに介護業界では役職でも地方では月収20万円を稼ぐことも難しいです。
しかし夜勤なら単価が高いので月に10回出勤すれば20万円を稼ぐことができます。
そして生活費を下げることによって稼ぐべき金額を少なくして時間の余裕を作ることができます。
正社員で働いていると月の出勤回数が決まっているので出勤回数を減らすことができないですけど、バイトや派遣では細かく自分の条件を伝えて稼ぎたい額を稼ぐことができます。
僕の場合は毎月15万円欲しかったのでその額を稼げる月に夜勤8〜9回を設定してもらっています。
そしてその余った時間で副業や自分のしたいことをしたほうがいいのではないか?と思っています。
そもそも僕は正社員で週休2日の仕事が本当にしたくなかった
以前は正社員でがっつり働いていましたけど、それで得られる収入は少ないし休みは少ないしで困っていました。
そこで自分が毎月使うお金を計算して生活費を出してそれに合わせて仕事をするようにしたら案外ストレスなく働けました。
僕以外でも働くことが本当に嫌な人は多いと思います。
しかし働かないと最低限生活ができないのはあると思いますので最低限度の労働に設定するのは大事です。
そうなってくると「貯金ができない」という声が出てくると思いますけど、その貯金は生活費が少なかった時の余り&副業収入を貯金しています。
副業がある程度稼げるようになったら以前に比べて貯金に回せる額が大きくなってきました。
わがままな働き方をして「首切られたらどうするの?」と思われるかもしれないですけど、他の職場も人手を探しているのでその時は転職すればいいだけです。
なので人手不足が続く限り僕の今のような少し働いて、副業をするみたいな生活は継続して行うことができると思います。
さいごに・・・
こんなことを言うのはあれですけど、僕は結構な社会不適合者だと思います。
週5で働くことが無理ですし、職場の人との人間関係は本当に苦手でできるだ毛関わりたくないです。
しかし考え方次第ではそんな僕でもいい働き方が実現できます。
- 生活費をやすくする
- その生活費分だけ働く
- 余った時間で自分の好きなことや苦痛に感じないことで収入を作る
と言うことは案外再現性があると思います。
今労働者からしたら結構いい時代です。
人手不足ということはその分労働者が力を持つということなので、それを十分に使って理想の生活を手に入れてみたらいいと思います。