相手に「NO」と言える人間にならないと自分のお金も時間を奪われてしまう
どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
島根県で特別養護老人ホームで働き上京。東京の有料老人ホームで1年ほど夜勤専属の仕事をして再び島根に帰ってきました。
現在は島根の有料老人ホームで働いています。
普段は仕事をする傍らブログアフィリエントをして副収入を得て生活をしています。
みなさん誰かにお願いをされた時に断れなくて損したと感じることってありますよね?
僕自身も今までこのような事を何度か経験して「NO」という事の大事さを何度も痛感してきました。
今回は自分の時間とお金を奪われないために自分のしっかりNOという事が大事だという事について書いていきます。
性格のいい人間はいつか破綻する
多くの人が他人に対していい人に思われたいという欲望があると思いますけど、そもそも性格いい人なんて存在しません。
何故かというと
- 一回誰かのお願いを受け入れていい人認定される
- いい人認定を受けた人に対してお願いが殺到する
- お願いが殺到すると絶対どこかで断らないといけない
- 断る事によって「この人実は性格悪いんだ」と思われる
基本断ることって相手にとって不都合なことではあるので自分の事を良い風に思いません。
なので全員にいい人であることは不可能であると言えます。
だったら最初から断ってしまった方がいいんじゃないか?って思ってしまうんですよね。
どうせあとで誰かに嫌われてしまうぐらいなら最初に断って「この人はお願いをしてはいけない」と思われた方が得です。
てか自分の理想を叶えるためにはその理想と外れる事に関してしっかり排除する必要があるのでみんなに好かれつつ自分の理想を叶える事は無理です。
絶対どこかで破綻して深い傷を負ってしまうので初めから嫌なことや気が向かない事は「NO」という習慣を身につけた方がいいです。
相手に面倒くさい人間だと思われるぐらいがちょうどいい
これ言う側も「いいよ」じゃなくて「無理、ダメ」って言えるようにしないとキツイよね
— たんたん@副業介護士ブロガー (@tantan4423) 2018年11月28日
相手の気持ちを察するのも大事だけど、相手にしっかり気持ちを伝える方がもっと大事
普通「いいよ」と言われたらあさりがたいと思うじゃん https://t.co/HAMEvW4ML3
お願いする側も相手の状況を察する事が大事だという意見はもちろんそうなのですけど、はっきり言ってそれより相手に「NO」と言ってもらった方がいいです。
なんで言葉にして伝えない人の気持ちを察する必要があるかも分からないですし、「いいよ」って言われたらそりゃ「お願いします」ってなると思います。
それはお願いした側の責任ではなくて、断る事ができない人の自己責任であると思います。
僕の場合は基本的に断る事の方が多いような気がします。
仕事も比較的早く終わらせるので時間を持て余している事もあるので時間が来るまでは手伝ったりはしますけど、時間が来たら途中であろうが帰ります。
基本的に暇な時以外のお願いは全部断るようにしていて、自分のやるべきことすら終わっていない状況で人のお願いを聞いていては後でしわ寄せがきます。
そもそもお願いする側も自分の事ができていないのに仕事をお願いされて引き受けてしまうのではっきり言って自業自得です。
仕事の場合は時間がある時は引き受ける事がありますけど、プライベートに関してはどんどん断ります。
- 残業は絶対に断る(そもそも自分の仕事が終わっているので人の仕事を手伝う義理はない)
- 飲み会は全部断る(彼女と友達以外とプライベートで関わるのは時間とお金の無駄)
- 他人からの作業とかに関してのお願いは断るか、対価を払うように伝える
これらをすることによって一部の人には面倒くさい人というレッテルを張られます。
しかし別にその人たちが自分の利益になるかといえばならないですし、逆に自分からいろんなものを奪っていきます。
相手に嫌われる事に慣れる事が大事
「NO」が言えなかった数だけ生きづらくなると思っているので、ダメな事にはしっかりダメと言えた方が得だと思っています
— たんたん@副業介護士ブロガー (@tantan4423) 2018年11月29日
なんか他人に嫌われる事を恐れる人がいますけど、何か困る事があるのですかね?
いじめられるみたいな事なら証拠を取って訴えてお金を巻き上げればいいですし、居場所がないなら転職したりして付き合う人を変えればいいじゃないですか。
人間なんて世の中にたくさんいるわけですし、一部の人に嫌われてもそこまで人生に影響ないと思いますけど。
僕も場合は人に嫌われることなんて慣れているので、断って変に思われても「頼んで来たお前が悪いだろ」と開き直るぐらいにしています。
頼みを引き受ける人はしっかり選別した方がいいです。
その人に認められて自分にプラスになるなら引き受けるべきだと思います。
しかしほとんどの人は引き受けてもプラスになるどころかマイナスになってしまう人なので断るべきです。
勇気が出ないという人は断り慣れていないだけです。
断っていればどんどん耐性がつきますし、数をまずこなしたがいいです。
そして断っていたら時間もお金も余ってくるのでこれを使って自分の理想に近づければいいのではないでしょうか?
さいごに・・・
別に断れないのがいけないじゃなくて自分で誰に時間やお金を使うかを考えろということです。
いい人である事を続けようとするといつか破綻するのでいい人でいる人は自分で選別すべきです。
僕の場合は職場や家族のお願いは基本断るのですけど、彼女や友達がお願いしたことに関しては心地よく引き受けるようにしています。
とはいっても今現在友達がいないようなものなので基本彼女の言う事しか聞いていないかもしれないですね。
でも時間もお金も無駄に使う事なく楽しくいきているのは断る力を身につけたからだと思っています。