風邪をひくのは今の自分の生活に無理があるから。体の声に素直になって適切な対応をしよう

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どうもたんたん(@tantan4423)です。

 

ウチでは空前絶後の風邪のブームがやってきているかもしれない。僕は基本的に体が弱いところがあってすぐに風邪になったりお腹を痛くしてしまう人間だ。以前にも風邪を引いてダウンした記事を書いたことがある。

 

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そういう話をすると「体調管理をちゃんとしろ」とか言われそうだけど、生まれ持った体質だからなかなかどうしようもない、諦めの気持ちも出てきている。

 

もちろん体調管理は自己責任ではあるのだけど他人が「ちゃんとしろ!」と言うのはあまりにも浅はかであると最近思うようになってきた。

 

体調を崩すということは今の生活に無理があるということ

 

体調を崩すのは生活習慣が悪いとか大きなストレスを抱えていると体が「もうこれほどにしとけ」って本能的に教えてくれているのではないかと思うようになってきた。

 

基本的に生活に余裕がありストレスが少ない精神状態だと風邪を引かない。僕は仕事に行くことが憂鬱になったり嫌いな人と関わる機会が多かったりすると拒否反応みたいな形で風邪をひく傾向がある。

 

過度なストレスって体には害しか無く、風邪を引いていくら休んだところでまた以前と同じ環境に身をおいてしまっては意味が無いんじゃないかと思えてきた。

 

睡眠、食生活、楽しいことをすることで戦う力を補っていくみたいな考えもあるかもしれないけど、風邪を引いたら自分のおかれている環境について考えてみるのもいいような気がする。

 

体調崩したら自分のしたいことができなくなるから反省して次に繋げなくちゃいけない。時間は有限であるからその時間を休養に当てるのはコスパが悪い。病院に行くのにもお金はかかるし、収入を得る為の行動ができない。

 

職場に迷惑とかそんなことを考えるくらいなら自分のおかれている環境に疑問を持ち改善していくのも手だと思う。

 

体の声に素直に

 

よく風邪を引いているのに仕事に来ている人が居て休むように言ったら「迷惑かけられないので」とか言う。

 

「自分の体より仕事が大事なんてどんな思考しているの?」とか思ってしまいます。仕事なんてあくまで幸せに生きていくための手段でしか無いので自ら不幸の沼へと入っていく必要ないでしょ?

 

僕の仕事もシフト制で一人休むと一気に大変になってしまうが、基本的に僕は悪いだなんて全く思いません。逆に体調を崩しているのに職場に行って風邪の菌を撒き散らかしたり、利用者への質の低いケアをしてしまうよりかはおとなしく家にいたほうがマシだと思います。

 

そもそも一人休んだだけでドタバタするような職場を作ってしまった人が悪い。自分の代わりなんてくらでもいると思ったほうが楽な気持ちで仕事を休めるような気がします。

 

急だとはいえ、有給休暇をただ消化しているだけですし、そんなに重く受け止めなくていいと思う。変な仲間意識が休みづらい雰囲気を作ってしまっているかもしれませんね。しかし自分の体の声には素直に従ったほうが今後のためにいいと思います。

 

人それぞれ体の作りは違うけど、ストレスのない環境に身を置けば自然に健康になる。

 

ストレスが多いと大きな病気になって自分の命を脅かしてくることは多々ある。僕も他人に接する時に相手に大きなプレッシャーを与えないように心がけている。

 

変に人に関わってしまうと自分も相手も気を使ってしまい誰も得しない空間が発生してしまう。こういったことの積み重ねが自分に降り注いでくる。

 

僕の母親は若くしてガンで亡くなったのだが、子育てや家事、他のママ友との付き合いで疲れていたところもあったかもしれない。

 

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極度の疲労とストレスは体に毒だから環境を変えることで一気に改善されるかもしれない。

 

そこに良い食生活や睡眠と軽い運動を入れていけば最強になれると思う。昔から風邪になりやすい僕は遺伝的な部分が多いかもしれないけど、睡眠と食事には気をつけている。

 

睡眠は6時間以上は最低取るし、食事も1日2食で食べすぎないようにしている。それでも風邪をひくのはストレスと遺伝的な部分が大きいと思っても仕方がない。多分今より仕事をセーブすれば僕は風邪をひくことは激減されるだろう。

 

 

 さいごに・・・

 

自分が体調を崩すたび自分の生活習慣を見直すいい機会になっている。

仕事をしていると自分の体を厳かにしてしまいそうになってしまうけど、仕事なんて健康であれば幾らでもできる。

 

今そこにある仕事にそこまでの価値があるかを考えて自分に無理のないようなライフスタイルを作っていってほしいと持った。