Kindleの音読機能が便利すぎて紙の本に戻れなくなってしまった話

どうもたんたん(@tantan4423)です。

僕は週に2回書店や図書館に行くほど本が好きでスキあらばスマホを開いてKindle電子書籍を読んでいます。

 

以前の記事に書いたように基本僕の読書はスマホKindleアプリを使って読んでいます。ちなみに以前のKindleの記事はこちら⬇

ミニマリストが電子書籍(Kindle)に移行して感じたメリットとデメリット - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

 

そのスマホKindleアプリなんですけど、どうやらある設定をすれば文章を音読してくれるようになるそうです。

 

皆さん知ってましたか??

 

Kindleアプリを音読にする為の設定

「Kindle」の画像検索結果 

ここでは一から説明するのもアレなので僕が参考にした記事を貼らせていただきます。

Kindle本をiPad・iPhone上で音声読み上げ(オーディオブック化)する方法

 

せっかく良い教科書があるから僕が書く必要は無いと思いますが、わざわざ飛ぶのが面倒くさい人がいるかもしれないのでミニマムに説明すると。

  1. iPhoneの「設定」⇒アクセシビリティ⇒スピーチの順にタップ
  2. 画面の読み上げをオンにする

たったこれだけでKindleアプリで音読を楽しむ事ができる。

後は音読して欲しいページに行って二本指で画面上から下に向かってスワイプすれば読み始める。ちなみに速度とかも自分で調整することが出来る。

 

少しイントネーションが変だったり、感じの音読みと訓読みが違う時があるが気にしたら終わりだ。

 

どんな時に音読を利用するのか??

「iPhone」の画像検索結果 

音読できると言っても文章を目で追ったほうが情報を得る時間は早くなるので時間がある時はじっくり読むようにする。

 

しかし音読が本領を発揮するのは読書をする時間があるときではなくて、他の作業と並行出来るという点だ。

 

僕の場合は以下の時に並行して使用する

  • ブログの執筆時
  • 仕事の行き帰りの運転中
  • 家事

他にもあるのかもしれないけど、僕の場合はこんな感じだ。

音楽を聞くみたいな軽い感覚で本を読むことが出来るのは本当にいい。実際に読むより得られる情報量は少ないのかもしれないけど、読むことが面倒くさくて頭のなかに軽く入れたいときとかはいい。

 

作業をしていると退屈な気持ちになるので本を聞く。こういった読書の仕方が増えれば今ままで増して多くの本を読むことが出来て嬉しい。

 

使い分けができる

「スマホ」の画像検索結果 

聞き流していてもある程度のことは頭に残っている。

頭に残ったことのだいたいのことはその本における重要な箇所のことが多い。気になれば時間がある時にゆっくり読み返せばいい。

 

Kindleはハイライト機能があるのでインパクトを受けたらすぐブックマークすればいい。そういった多機能で使い分けができるのは普通の本では出来ないと思う。

 

他にも音読があることのメリットにしては子どもに絵本の読み聞かせる時にKindleに任せることだって出来る。まさに時代の進歩だ。

 

紙に戻れない

 「紙の本」の画像検索結果

書店に行って速読術で流し見をしたりはするけど、紙の本を買おうとはなかなか思えなくなった。あったとしても値段の安い古本ならいいかもしれない。

 

そもそも普通の本を買うよりKindle書籍のほうが安い。そりゃ物体として存在していないのだから安いのは当然だ。そしてAmazonで購入するので大体の本は存在する。書店に行ってもない本は確かに存在するので嬉しい。

 

こういった観点で考えても紙の本に戻りたいとは思わない。あまりにも便利すぎてKindleに魂を売ってしまった。

 

さらに音読までしてくれるとなるといよいよ物体の本を買う意味がわからなくなる。まぁ栞みたいにすぐ引くことが出来ない点はあるけど、本って何回も読み返すものってなかなかないから、ハイライトだけでいいような気もする。

 

あとすべてをスマホで解決できるのはミニマリスト的にはモノが増えないのでいい。

是非あなたも読書はKindleでやってみて欲しい。そうしたらもう紙には戻れなくなると思う。