【知の整理術】からパクリを積極的に取り入れて自分オリジナルを作っていこう

 

現在、phaさんの新刊『知の整理術』を読んでいます。

 

 

読み終わったらまた書評にしていきたいと思います。

 

 

この本では『知識を楽しく得て人生を楽に生きていこう』ということが題材になっていって、phaさんが実際にしている勉強のやり方について書いています。

 

 

今回記事にしていきたいことは僕の尊師のA1理論さんが書いた『知の整理術』の書評から、『パクリ』について書いていきたいと思います。

 

 

この記事の中でも僕のことを言及してくださって「まさにそうだな」って妙に納得しました。

  

 

【参考記事】phaさん著『人生にゆとりを生み出す知の整理術』には楽しみながらリラックスして生きるヒントがいっぱい書いてあるよ!! - A1理論はミニマリスト

 

 

かく言う僕も、このブログも書き始める前に、

このphaさんとちきりんさんをパクりましたw

で、ブログ書き始めてからは、

はてなブログミニマリストブームが起きたので、それも取り入れましたw

 

(中略)

 

当時も今も、ミニマリストブロガーは女性ばっかりで、

「男性枠」が常に空いている状態

なのですwww

 

僕が男性ミニマリストの代表と言う気はさらさらないですが、僕以外のほとんどのミニマリストブロガー男子のブログ更新がストップしちゃってるんだからしかたないじゃないかwww

 

(中略)

 

ま、僕は、最終的には、

ミニマリスト」と言いつつ、仕事の愚痴を書きまくる

という『芸風』を確立したのですが、、、

 

その『芸風』は今は「たんたん」にパクられていますw

 

 

実際に僕がブログを始めたのはA1理論さんの影響が強くて、僕の今生きている基盤になっている考え方って今回の著書を書いたphaさんとA1理論の生き方とかブログ論とかを多くパクって【ゆとり男とミニマリストの融合ライフ】が出来上がっています

 

 

 

 

そういうことを知らない人は「たんたんさんのブログの切れ味は鋭くて、なかなかいない」みたいなことを言ってはいますけど、この二人の考えを自分なりの言葉にしているだけということが多いんですよね。

 

 

 

僕が読書やブログを読んだりしているのは単に楽しいということもあるのですけど、こ読んで得たことを生活に取り入れたいっていう思いがあるからなんですよね。

 

 

別に自分で1からオリジナルを作る必要もないと思っていますし、いろんなところからちょこちょこ集めた知識を自分なりにこねくりまわすことによって、自分らしさが生活やブログの中に出てくるのだと思っています。

 

 

僕の場合はそのスタイルがうまく行き、はてなブログを初めて1年もしないうちに読者登録が1000人を超えたり、ブログから1回ゲストハウスの旅に余裕で行けるくらいの収益を毎月手に入れることが出来ています。

 

 

今月の最初に行った尾道の旅も全然余裕でした。

 

【関連記事】ノープラン尾道旅日記 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

 

なんやかんや言って自分が楽しく生活する上で、先人の言うことを取り入れるというのは非常に有効な手段だと思っています。

 

 

『知の整理術』でも、勉強をしたことによって、後々の人生を優位にすすめることができるということを書いていました。

 

 

学校の勉強は役に立たないって言っている人がいるのだけど、学校で勉強することの楽しさや、机に向かって作業することや、新しく知識を仕入れるときに何をすればいいかということを反復練習しながら得ていったのは大人になってからも大いに役に立ちます。

 

「学校の勉強は役に立たない」と言っている人は過去の自分を否定していて悲しい - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

 

 

実際僕は大人になってからのほうが多くのことを学んだりすることのほうが多いし、自分の興味のあることや知りたいと思うことに出会ったときに勉強のやり方を学んだのは大きいです。

 

 

そのなかでパクるということは非常に良いことだし、そもそも勉強をすること自体が先人から知識や生き方をパクるようなもんだから別にパクることに対して罪悪感を持たなくていいのではないかと思います。

 

 

そもそもパクったところでそれを100%まるごと使うみたいなことはなく、今まで学んだことや自分が感じたことを融合させて自分オリジナルのものを作っていくものです。

 

僕だってA1さんやphaさんのパクリをしているとはいっても、内容をパクっているわけではなくて、スタイルや雰囲気を参考にしているというだけです。

 

 

いろんな知識を得て、それを自分オリジナルにしていく事自体が勉強の本当の楽しみ方であり、人生を楽にしていくことにもつながるのではないかって感じました。