生産性向上と女性の働きやすい社会って両立させることは難しいけど、在宅ワークならイケそうじゃない??
どうも女性が多い職場で働いているたんたん(@tantan4423)です。
タイトルを見てムッとした人がいるかもしれないですけど、男女差別を催す内容ではないのでご了承ください。
今日Twitterでこのような呟きがありました。
自分で人に金を払う立場になると、10年以上も問題なく勤めてる人の給料が生産性に対してなぜ高いのかわかるよ。結局、人は信用だからね。時間をかけて積み重ねられた信用に会社は金を払ってるの。だから、若者は安月給で長時間労働しなさいってこと。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2017年11月4日
最後の文章に関してはどうでもいいのですけど、それまでのところに書いてあることとしては納得しましたね。
仕事はお金のやり取りだから、貢献した人には多く払いそうじゃない人には少なくするまぁ当然の話しですね。
そりゃそうだよね。
— たんたん@はてなブログ (@tantan4423) 2017年11月5日
女性の職場での立場が低いのだってすぐ辞めたりするリスクがあるわけだし。 https://t.co/3RwFexamYj
このように生産性を求めた働き方を企業が進めてくると、女性の職場での立場は上がらないんですよね。
特に子育てをしている人なんて、途中で業務を抜けたり休んだりすることが多いですし。
まぁそれは仕方ないことかもしれないです。
仕事を途中で早退したりすると当然ながらその穴埋めもありますし、会社への貢献度からいっても男性の方が高くなってしまうのは当然かもしれません。
悲しいけど、生産性を高めるような働き方をすると子育てをするお母さんの職場での立場は低くなってしまうのは当然の流れではありますよね。
- 職場視点で考えるとよく働く人を雇いたいのは当然
- 母親が休んだら回らない会社全部潰れればいいんじゃない?
- 家でできるネット関係の仕事があれば育児と仕事が両立しやすいかも
- 自分で稼げるスキルを身に着けるのが一番の近道
- さいごに・・・
職場視点で考えるとよく働く人を雇いたいのは当然
僕は経営者じゃないので、どのような心持ちで職員に給料を払っているかなんて分からない。
しかし、やっぱり会社に貢献をしてくれた人に大目に給料を払いたいと思う。
逆にたくさん休んだり成果を上げられない人に給料を払うのはもったいないと感じてしまうと思う。
ただいろんな事情がうずまき、生産性に特化したような職場はなかなか出てこない。
僕の職場で生産性に特化してしまうと子育てする女性はすぐ辞めてしまいそうだ。
やっぱり今でも男性が主な労働の中心に立つのは基本的に休まずに働くことができるからでもある。
あと、会社側だってすぐ辞める人より長く勤めてくれる人に対して信用をするのは当然ですぐ辞めたり休んだりする人に給料を多く払うのは躊躇っちゃうでしょ?
もちろん女性でも素晴らしいスキルや向上心で結果を出す人ならいくらでも上に駆け上がっていける。
そうじゃないと生産性を高められたこの社会に取り残されてしまいそうで僕は怖い。
ぶっちゃけ僕からしたらこれ以上ものを作ったりサービスの質を上げなくていいから働きやすい環境を作って欲しい。
生産性なんて追い求めたらキリがないわけだし。
母親が休んだら回らない会社全部潰れればいいんじゃない?
実際に僕の職場でも働きながら子育てを両立している人が多いけど、やっぱり肩身の狭い思いをしている人は多いような気がする。
雇われて働いている以上自分で仕事をコントロール出来ないので想定外の事態への対処が上手くいかなかったりする事は結構多いような気がする。
特に僕の職場はシフトで組まれているのでなかなか人が休んだ日した時に早急に対応する事が難しくて一人休んだこときで業務が回らなくなるみたいなことがある。
まぁ別に現場に入っている僕からしたらそんなに関係ない。
休む人も精神的に負担になってしまうこともあるので、どうにかして欲しいなとはよく思っている。
やっぱり女性を雇う以上、何があっても現場を回していけるような体勢をとった方がいい。
それはしょうがないことなんだから。
といっても現実なかなか女性に対して融通を利かす事は難しく、無理をさせてしまう事は多い。
僕的にはいろんな人がどんどん休みを使って職場が穴が空いた時にすぐ対応できるような練習をさせた方がいいとは思っている。
みんなが出勤する想定で業務やシフトを組んでしまうから休みにくくなるし、無理をさせてしまう。
数人休んで業務が回せない会社なんて潰れた方がいいと思う。
ギリギリで回している会社全部なくしたほうが社会のためなんじゃないかって恐ろしいことを考えてしまう。
女性を雇う会社は結婚、出産を想定して突然休んだりしてもいいかは考えたがいいかも。
それでそうなった時に無理をさせてしまうのは想定が甘かっただけだ。
やっぱり子育てをしている以上職場には融通を利かして欲しい。
会社がそれができないなら社会全体として子育て家庭への支援を手厚くするべきだ。
時短勤務をしても夫婦合わせて家庭を運営できるぐらいの額はやっぱり支給したがいいような気もする。
若い人なんて給料が低いわけだし、そりゃ子供産む気にもならないでしょ。
家でできるネット関係の仕事があれば育児と仕事が両立しやすいかも
僕がここでオススメするのはネットを使った在宅ワークに切り替えて自分で時間をコントロールするという方法だ。
勤め人と子育ては相性が悪い。
会社に自分の時間を捧げている以上なかなか融通がきかないし、素早く動くことができない。
それなら家にいながらお金を稼ぐ手段を持っていた方が子育てと仕事の両立がしやすいような気がする。
今ならクラウドワークス(ランサーズ )やアフィリエイト(A8.net )みたいな稼ぎ方がある。
色々税金のことは大変かもしれないけど、家にいることの安心感は半端じゃないし、子どもが保育園にいる時に何かあってもすぐ駆けつけられるのは大きい。
仕事を休んで周りとの関係に困ったりすることもないし文句を言うゴミもいない。
後、これらは普通に雇われながら働くより多くの額を手に入れることができる可能性も秘めている。
子育てしているお母さんとネットの相性は抜群だと思う。
自分で稼げるスキルを身に着けるのが一番の近道
子どもができて育児をするようになったら、働き方について見直す時期が出てくると思う。
本当なら社会全体で支援して欲しいところではあるけど、なかなかそういうわけにいかない事が多い。
そういう時のために自分で稼げるスキルを身に着けていきたいところでもある。
雇われ人と子育ての相性は最悪なので、自宅に拠点を持った働き方にシフトしていくのが一番いいようなきがする。
といってもなかなかみんなそんな感じにはいかないし、僕の住んでいるような田舎では考えすらされないような働き方だ。
でも、家に誰かいるっている状況が子育てを楽にするということはあると思っていて、子どもが保育園にいる間自分は職場で働いていてはすぐ対応できなかったりすることがある。
雇われの身でも在宅ワークが出来るようになってくれば子育ての状況も変わっているようなきがする。
せっかくテクノロジーの発達によって仕事をパソコンやスマホ1台で楽にすることができそうなのにまだ現場主義にとらわれている。
生産性向上と女性の働きやすい社会は在宅ワークによって解消されそうなので、早く多くの企業が取り入れてくれたら良いのにって思う。
さいごに・・・
女性の社会進出が進むとともに、子育てと仕事の間に悩む母親が増えたようなきがする。
今は少子高齢化で子どもをたくさん産んで欲しい時でもあるので、母親への職場支援は国全体を上げて行なっていくべきだと思っている。
特に現場から在宅ワークへのシフトは早急に進めて欲しい。
わざわざ現場に行って仕事をしていては家の事ができなくなってしまう。
大事なのは自分の仕事をいかにコントロールしていくかだと思う。
子育てと仕事の両立は非常に難しい問題だけど、在宅ワークという最適な答えがあるので家でも仕事ができるような知識や能力を今のうちに身に着けると良いと思う。