読書をしないのは犯罪??ミニマリストがすすめる読書のススメ

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僕は読書が人生を豊かにすると信じているみたいなところがある。

知識を深められるだけでなく他人の考えに触れる機会は多く持つことが人生を生きやすくするコツなんじゃないかと思う。

 

他人の行動や考えをすぐ否定して、頭ごなしにダメな人だと決めつける人は他人の考えに触れる機会が少なかったのだと感じる。

 

読書は実際に人とコミュニケーションをとることが苦手な人でも一人で考えを深められ他人の考えを理解することへの動機づけにもなる。

 

そういう意味では読書は非常にコスパがいいと僕は思う。読書によって実際にその現場にいなくても本を読むだけで経験した気になれるのは素晴らしい。

 

今回は読書についての僕の考えを深く掘り下げて考えていきたいと思う。

 

読書によって擬似的な体験ができる

 

実際に現場に行って物事を経験するのは一番身になると思う。しかし、時間やお金は有限であり、自分で独りでできることには限界がある。

 

そこを補ってくれるのが擬似的な体験をさせてくれる読書ということだ。読書は時間単位の情報量が高い。最近はネットが発達して書評記事も増えていて多くの活字を読むのが苦手な人は書評を読み漁るのがいいと思う。

 

その疑似体験は自分の頭の中で繰り広げられ、実際に現場に行って無くても満足感を得られることが出来るのは魅力的だ。それが約1000円、図書館に行けば体験できるのは良い世の中だと感じる。

 

読書が好きか好きじゃないか関係なく人の考えん触れる機会は多く持つべきだ。人間一人で生きているわけじゃないから、他者理解という意味でも自分以外の価値観も存在するという事を知るためにも読書はして欲しい。

 

別にそこから何かを得ることが出来なくても読書は楽しい時間をあなたに提供してくれる。それだけでも充分ではないだろうか。

 

 

会話での引き出しが増える

 

本を読むようになってから圧倒的に会話での引き出しが増えた。

初対面の人に対しても本の話題を出せば、それが知っているものであっても知らないものであっても話題になる。本をあまり読まない人に対しても豆知識みたいに会話へのきっかけを作ることが出来る。

 

例えば最近読んだ本の少食に関する本の話題は結構好評だ。「1日3食は体に毒だよ」という薄い感じの知識でも面白く会話ができる。

 

本を読むことによってコミュニケーションツールになる。

 

それだけでも本を読む勝ちはあると思う。僕みたいに本を読んでえたことをブログ執筆に活かすことができ、そこからマネタイズをしたら本を読んだことによって、お金を得ることが出来るという美味しいことが多い。

 

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それは案外本という媒体じゃなくても言えることかもしれないけど、本はお金を払って出版していることがあるので信頼性が高い。1冊にその人の人生が詰まっていると考えるとオトクの気がする。

 

「なによりも重い犯罪は、本を軽視すること、本を読まないことだ」

 

1987年にノーベル文学賞を受賞したロシア生まれの詩人ヨシフ・ブロツキイは上記のような言葉を残した。

 

ブロイツキは「働きたくない」な人で国から有害な人物として逮捕されて強制労働を判決された経歴を持っているが、その裁判時に「知識は神から与えられるもの」と言っています。

 

そういった人物が「本を読まないことは犯罪だ」といってもピンこないのですけど、実際に彼はそれから多くの書物も読み、考えを深めノーベル文学賞にたどり着いたのでしょう。

 

逆に読書をしてこなかった人だったからこそ読書の重要性が分かって他人に読書をススメているのかもしれません。

 

どんな悪いことを過去にしてきても読書をすることによって成功を得ることが出来る事実もあるんですよね。

 

さいごに・・・

 

僕は好きで読書をしてるのですけど、文章を読む癖を作るのも生きていく上で大事なのではかと思う。

 

人の声とかよりも文字にしたほうが記憶の定着率もいいし、コミュニケーションも文字主流になってきているので文を作って読むことに慣れるのは大事だと思う。

 

というわけで読書絶賛記事になりました。