ミニマリスト本四角大輔さん著【自由であり続けるために20代で捨てる50のこと】の要点をまとめます
どうもたんたん(@tantan4423)です。
今回は久しぶりに書評記事になります。
以前紹介したPhaさんの【持たない幸福】の記事はボリュームが凄くてなかなか分かりづらかったので今回は要点をまとめた記事にしていきたいと思います。
【自由であり続けるために20代で捨てる50のこと】はもうすでに何回も読んで、僕のミニマリズムの基礎を作った本と言っても過言でもありません。
これでもかと言うぐらいのミニマリズムが詰まっていて呼んだ後に行動しようと思わせてくれるいい本です。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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こんな人に読んで欲しい!!
タイトル通り20代に向けた内容なんですけど、今人生に詰まっていて自分が何がしたいのかわからない人にぜひ読んでほしいです。
普通に生きているだけでも多くのプレッシャーややらなければいけないことに押しつぶされそうなことがたくさんあります。
しかし、その生活から抜け出すために捨てるべきことを具体的に書いていて、捨てたことによる効果を示してくれています。
ミニマリスト本のバイブルでありミニマリストに興味がある人はこの本を読めばミニマリズムを深めてくれます。
印象に残った捨てるべき50のこと
視界にあるノイズを捨てる
視界と頭の中からノイズを減らすと 、思考が急に鮮明になり 、すぐにでも目の前のことに手を付けたくなってくる 。ひとたび手を付ければ 、あっという間に時間が流れる 。胸の奥が発熱し 、ワクワクしてくる
視界にあるノイズが嫌だからミニマリストはモノを減らすんですよね。
実際にものが発するノイズって結構ストレスを与えたりしてパフォーマンスが落ちることが結構あります。
僕も物を減らしたことに酔ってノイズを遮断したら思考がシンプルになって、自分のしたいことが出来るようになりました。
ストレスが少ない生活って本当いいですよ!
生活レベル向上の思考を捨てる
お金から自由になるために 、 〝ミニマム ・ライフコスト 〟という発想を持とう 。一年間生活する上で 、最低減必要なランニングコストはいくらか (以下省略) 「失うことが 〝なんとなく 〟怖くて 」人は挑戦できなくなる 。 (挑戦しない人生に意味はあるのか ? )失ったらなにが怖いのかさえはっきりしていれば 、妥協や迎合をせず 、ギリギリのところまで勝負できる 。
ミニマムライフコストを弾き出すことは大切だ。そのためには自分が今持っている資産や毎月どれくらいの出費があるかの把握をしたい、僕の場合一軒家でコストが上がるけど固定費(電気水道、家賃、その他公共料金)が12万あれば基本的に大丈夫だ。
僕の家は共働きなのでそこは補っていける。自分のお金の出処が分かっていないと不安に感じてしまい、必要以上に頑張って稼いでしまうこともある。
夫婦ならお互いの使っているお金の把握はしときたい。お金の心配がなくなれば思いっきり挑戦することが出来る。まずはお金の不安を取り除こう。
不得意な仕事を捨てる
つねに 〝自分にしかできないこと 〟だけにフォ ーカスし 、社会に提供し続けること 。それだけが 〝仕事 〟と呼べるものだ 。職種は関係ない 。オリジナリティを追求するために人は生きるべきなんだ 。
YouTubeで「好きなことをして生きていく」っていうのがあるが、これからは好きを仕事にしていかないと厳しくなる。そのためには自分が一番力を発揮できる土俵に経つことが大切だ。
その強みを知るという意味でもストレングスファインダーをしてみるのもいいかもしれない。
好きなことで稼ぐということができれば後はひたすら力を伸ばしていく事ができる。
ソッチのほうが幸せな生き方だと思う。
勉強の為の勉強を捨てる
「とりあえずやっておく 」という勉強や資格ほど無駄なものはない 。なんの役にも立たないどころか 、大切な時間とお金と気力を奪っていくものだから 。手に入れるべき資格や知識は 、自分が向かいたい方向に対して 、それが必要かどうかだ
自分の必要な自分のしたいときにする。これは本当大切だ。
みんなリスクを恐れて準備満タンになるまで基本的に動かない。
準備が整うって言っているうちは一生何も出来ない。まずは見切り発車して、それから勉強すればいい。殆どのことが実際にやってみないとわからないことばかりだ。
時間は有限であるから少しでも時間が惜しいのなら今すぐ行動したほうが結果がついてくるのが速い。
結構周りでも準備が好きな人が多いかもしれないけど準備だけしてもビビって行動しなかったら1にもならない。リスクばっか気にして行動しないやつはただの腰抜けで自分がやりたいと思ったことは今すぐにでも始めて欲しい。
なりたい自分に向けて最短距離で駆け抜けたい
みんな平等を捨てる
この先の人生を 、もっとシンプルに 、もっと自由に生きていくために 、自分はいったい誰を大切にすればいいのか 。答えは簡単 。それは 、 「自分のためにリスクを引き受けてくれたことがある人 」だ 。
はい。平等主義が大嫌いです。
僕は普通に人によって接し方を変えます。嫌いなやつの相手はしないし、好きな人には親身になります。
これって普通のことですけど、みんなに好かれようとして平等に接さないといけないと思っている人が多い。自分に利益になる人だけ関わればいいです。
嫌いな人は自分に損失を与えることが多いので断舎離しましょう。
自分を大切にしてくれる人は信頼してもいいです。その線引きをしっかりするのがすrとレス無く行きていくためのコツだと思います。
さいごに・・・
ざっくりですけど簡単にまとめてみました。他にも楽に生きていくために捨てていくことが書かれていてタメになりました。
ここに書いて有ること全部実行するのは難しいですけど、一つ一つならやっていけるのではないでしょうか??
生きていくとどんどんしなくちゃいけないことに押しつぶされそうになるので冷静に必要ないモノを捨てられる人間になることが成功の秘訣だと感じました。
是非1回読んでみてください。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
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